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「グループホーム永福」が誕生するまで |
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今から40有余年前、"杉並・老後をよくする会"が発足しその後"社団法人 友愛の灯協会が設立されました。両団体はそれぞれ高齢者に「食」及び「医」(衣ではなく)についてサービスをする団体でした。この2団体が29年前 「新しいホームをつくる会」を設立いたしました。(後にNPOに昇格)目的は前2団体が医、食のサービスだったので当然「住」ということとなります。また前2団体の思い描いていたものは"小規模多機能施設"でしたが、設立当初は取りあえず入浴、相談、宿泊等のサービスから始まり、その後、電話による安否確認、独居高齢者用の「グループリヴィング」、介護保険外の「デイサービス」、認知症家族支援の「安らぎ支援事業」等の活動をしていました。
平成16年に杉並区役所からNPO団体に対し、永福町でグループホームを経営希望する団体に対し、その方針、企画設計等を提出するよう指示されました。
これぞまさしく長年目指していたものだったので、早速応募いたしました。その結果
10社近い団体との競争に見事勝ち抜き、私たちの長年の夢がかなったのです。
私たちは先輩より引き受けたこの思いを忘れることなく、入居者が楽しく、安心して過ごせる環境づくりに励んでいます。 |
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